国立大学法人等職員採用試験 対策 内定をめざせ!

大学職員 をめざす アナタのために

試験情報コラム 【その4】 採用予定数 を チェック! 二次試験のことも、頭の片隅に(^^)/  

いつもありがとうございます。サイです。

 

間もなく8月ですね。

ここからは、二次試験のことも気にしつつ勉強を続けていきたいですね。

 

どうしても、勉強に集中してきた方は体力的にも、計画的にも、二次試験の

準備不足が目立ってしまうものです。

 

まずは、情報を整理しましょう!

以下に、各地域の委員会の「採用予定数」をまとめました。

ぜひチェックしてくださいね(^^)/

 

公務員試験 直前予想問題〜国家一般職・専門職,地方上級〜 28年度 (受験ジャーナル特別企画4)

公務員試験 直前予想問題〜国家一般職・専門職,地方上級〜 28年度 (受験ジャーナル特別企画4)

 

 

 

 

 

www.hokudai.ac.jp

 

東北地区国立大学法人等職員採用試験実施委員会等 職員採用試験案内:採用情報

 

www.sssj.jimu.nagoya-u.ac.jp

 

採用予定数平成28年版 国立大学法人・学校法人 | 関東甲信越地区国立大学法人等職員採用試験

 

www.kyoto-u.ac.jp

 

home.hiroshima-u.ac.jp

 

九州地区国立大学法人等職員採用試験事務室

 

直前対策に!! 【その4 】 勉強は飽きるもの 「勉強飽きた~~」はこう対処すべし!!

飽和状態:

飽和した状態。最大限まで満たされていて、それ以上余地のない状態。

"ほうわ‐じょうたい[ハウワジャウタイ]【飽和状態】", 日本国語大辞典, JapanKnowledge, (参照 2016-07-10)

 

 

学生時代、偏差値が伸び悩んだ時期ありませんでしたか?

最初は分からないことばかりで、楽しいのですが、

傾向や範囲があらかじめ決まっているのが受験というもの、

やればやるほど、同じ事柄の繰り返しにすぎません。だから、もう反復反復の毎日です。

 

まぁ、結局のところ、受験勉強なんてそんなものなのかもしれません。

不思議ですよね~。ある意味でもっとも人生を左右しかねない一大行事であるにもかかわらず、

一定のレベルでの形式化はされてしまって、うまくレールに乗れたもの勝ちなところが。

 

さて、そんな感傷に浸りやすいのが夏というものです。

しかし、しかし、受験とは非情なもの。感傷に浸る=油断となってしまって、

意外とここで差がついてしまいかねません。

 

ということで、前置きが長くなりましたが、まぁ軽いスランプとでもいいましょうか。

「勉強飽きたぁ~~」となってしまって、なかなか知識が頭のなかに入らないという方へのメッセージです。

 

①勉強する場所を変えてみる

②リフレッシュ日をつくる(一日増やす)

③でも、一日一問は解くことを、自分と約束する

 

 

さて、この3つを実践することで、勉強飽きた症候群はかなり緩和されるのではないでしょうか。

冒頭にも挙げましたが、飽きたって結局は、もう自分のキャパシティいっぱいいっぱいまで、

取り組んだという証ですよね。

企業などもそうですが、成長することってやはり難しいことなんですよね。

心や身体が不安定になってしまいやすい思春期なんて、まさにその典型です。

 

で、ですが、やはりある程度限界(マージン)を超えることは、合格に一歩近づくことを

意味しますので、ぜひうま~~い具合に、自分の限界(マージン)を広げてみましょう!!

 

読むだけですっきりわかる政治と経済 (宝島SUGOI文庫)

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①勉強する場所を変えてみる

これ、毎日図書館や自宅の机のまえでやってませんか?特に最近は熱くなってきました。

移動時間だけでも、結構大変だと思います。

 

そんなときは、身体も脳も疲れがち。ストレスもかなり溜まってると思います。

後々の話題ですが、「採用試験」は面接やエントリーシート作成も、内定への大切な要素!

ぜひ、リフレッシュもかねて、

 

駅前のカフェや、ファーストフード店も、利用して、楽しく勉強をつづけていただきたいものです。

ひんやりしたカフェオレを楽しみながらの勉強は、知識獲得だけでなく、疲れた身体や脳にとって良きリフレッシュとなること間違いなしです

 

②リフレッシュ日をつくる(一日増やす)

で、ここまで頑張りすぎてる方いらっしゃいませんか?

サイは、日々重たい荷物をもって図書館通いでしたが、やはり最後の最後で(面接)力尽きたっていう苦い記憶も有しています。

体力との戦いって、就職後も大切だったりします。

 

そう!!大切なのはできないことや、体力不足なのではなく、

体調の自己管理=セルフコントロールなんですよね

 

どこに最高の自分をもっていくのか?!

アスリートのように、ただただがむしゃらに取り組むのではなく頭をつかって自分と

付き合っていくこと!

 

もしも、不安で休みなく勉強している方は、週に一日でかまいません。

何もやらないDAY

をつくってください!!

 

趣味に使うのもいいですが、できれば体力と脳力を温存するつもりで、

あまりアクティブなことは控えるとよいでしょう!

 

また、週1で休んでるけど、結構疲れがたまってきたという方は、

もう一日増やしてください!!身体の疲れは、きちんと向き合って、身体をいたわるようにしましょう!!

 

③でも、一日一問は解くことを、自分と約束する

 

まぁ、だらけたら終わりです!!

メリハリをつけるためにも、一日(休みの日を除く)一問、数的処理などの問題は

解くようにしましょう!!それだけです!

 

 

あとは、まぁこんな感じの読むのありですよね!!↓

不安なのはみんな一緒、うまく付き合うことが飛躍への秘訣ですよ!

読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫)

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読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫)

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直前対策に!! 【その3】 攻略ブックだけでは、不安かもしれません!!

いつもありがとうございます。サイです。

 

 

さて、今日は直前の勉強の仕方についてです。

みなさん、このブログでも紹介してきましたが、これ↓つかってますか?

国立大学法人等 職員採用試験攻略ブック 28年度 (別冊受験ジャーナル)

国立大学法人等 職員採用試験攻略ブック 28年度 (別冊受験ジャーナル)

 もちろん、活用していただき、どしどし問題を解いてほしいと思います。

 

ただし、こちらだけしかやってないという方は、注意していただきたいです。

また、これさえやれば、まぁ問題ないよねって思ってるかたも、要注意です。

 

 

なぜなら、こちらの問題は、あくまで再現されたものであって、過去問そのものではないからです

 

これは、とても重要な事実です。

 

なぜなら、「採用試験」(公務員試験全般にいえますが)では、個別に問題があるのではなく、

各問題が、関係しあって、有機的なつながりを持っているからなのです。

 

これ、どういうことか?といいますと……

 

先に、時間配分が大切だということをお話ししました。

そこでもわかるように、ギリギリの時間で解けるように、「採用試験」は設計されているわけなのですが、

 

実は「採用試験」ではもう一つのことを考慮して設計がなされています。

 

前回のブログを読んでくださった方はもうお分かりですよね、

そう、それは得点です。

 

「採用試験」(公務員試験全般)は、平均点とボーダーがこれくらいで、

これくらいの人が残るようにするということが、あらかじめ目標として設定されたうえで、設計されているテストなのです。

 

それを可能にするために必要な要素こそが、受験者が要する時間と、取る得点なのです。

 

さて、ここでよく考えてみてください。

 

これ、どうやって調整するのでしょうか?毎年数万人が受ける試験です。そんなに計画通りいくのでしょうか?

 

基本的にはうまくいっているとサイは考えています。また、その方法についてもサイなりに見当が付いています。以下説明します。

 

①設計者は、これくらいの学力の人(得点が取れる人)が合格することをあらかじめ設定します。

②その程度の学力をもっているのであれば、合格できるレベルの問題を作成します。

 

②が重要です。つまり、②は、「①よりも学力の低い人を落とす問題をつくる」ということを意味します。

 

さて、ここがポイントです。合格レベルの人か否かをどのようにして判断することができるのでしょうか?

 

はっきりいって、公務員試験によってその判断方法はまちまちです。試験によって合格のボーダーがわかれる理由です。

そして、「採用試験」では、

コンスタントに「採用試験」問題の8割を解くことができる人を合格レベルとして判断しているようです。

(はい、わたくしサイの独断と偏見です。)

 

「採用試験」の8割は、32点です。

先日、ボーダーは28~30だろうと予想しました。

 

2点の差は大きいと思いますが、32点あれば合格かもしれないということですね。

 

で、話を戻しますと、「採用試験」ではほかの公務員試験と違い、できるだけ多くの問題を解く必要がありますよね。

だって、8割近く解けなくてはいけないのですから。

 

それってつまり、ある程度連続で正解が出るよう問題を設計しなくてはならないということです。

 

国立大学法人等 職員採用試験攻略ブック 28年度 (別冊受験ジャーナル)

(「攻略ブック」)

の過去問は、あくまで再現されたものにすぎません。実際にサイは本番も、

「攻略ブック」の問題も解いたことがありますが、やはり全然違います。

 

「採用試験」では、一問正解するごとに、次の問題に立ち向かっていく勇気や集中力が求められますが、

「攻略ブック」では、一問づつ解ければよいという作りになってしまっています。

 

これは、大きな違いです。

「採用試験」の問題は、他の公務員試験とくらべれば、少し簡単です。数的処理などもそうといえます。

ゆえに、「攻略ブック」のみ解いていると、問題が簡単に感じてしまい、真剣な気持ちで本番に臨むことは難しいはずです。

 

本番では、一問解いたらさらに一問解くという流れが大切ですし、

解いてる途中で見切りをつけることも、時には必要となってきます。

 

その感覚を養うという点では、どうしても模試の問題を繰り返し解いたり、

スー過去の問題とにらめっこが必要となっていくるのです!!

 

 

 

もしも、まだ、

国立大学法人等 職員採用試験攻略ブック 28年度 (別冊受験ジャーナル)

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 こちらしか使っていないという方、いっらっしゃいましたら、ぜひ

 

こちらにも手を伸ばすことをおすすめします!!

 

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