国立大学法人等職員採用試験 対策 内定をめざせ!

大学職員 をめざす アナタのために

2次試験に向けて  【その3】  これがエントリシートの書き方だ! 国立大学法人等職員採用試験 二次試験

こんにちは、サイです。

 

 

今日は、エントリシートの内容についてです!

 

 

機関によって、エントリシートの形式はバラバラです。

一見同じに見えても、質問内容が違うということも珍しくありません。

 

また、提出については、ほとんどの機関は、面接の当日に手渡しとなります。

ただし、場所によっては事前に出してくださいというところもあります。

 

質問内容がバラバラのため、同じ内容を書けばよいというわけにはいきません。

伝える内容はかわりませんが、各機関の形式や質問内容にそって書き換えなくてはいけません。

 

とりあえず抑えておくべきポイントです。

 

①大学での研究内容や卒論内容について

②サークルやアルバイトなど、一生懸命取り組んだこと

③アピールポイント

④採用されたら何をしたいのか?

 

⑤ボランティアなどの活動

⑥趣味など

 

 

これ、みんな個別の質問のように見えますが、実はちゃんとつながっています!

 

つまるところ、

受験者であるあなたは、

 

①学校で何をして、

②どんなことに力をいれ、どれくらいちゃんと他者とふれあい、

③自分の得意分野を伸ばし、

④これからの仕事に活かせるのか?

 

ということを、試験官らは知りたいのです。

 

そして、

⑤、⑥どれくらい他者のために、自分の時間を使えるのか?

を試験官らは知りたいのです。

 

で、ポイントです!

 

大学って、学生がお客様だったりします。そして、変な人たち(教授ら)のサポートをしたりします。

また、学生や教授らをサポートするだけでなく、彼らを管理する(事務圏・金銭面)役割も果たさなくてはなりません。

 

ようは、上手なコミュニケーションをとれる人が、必要とされる人材だということです。

 

それってどうでしょうか?みなさん持っていますか?

 

正直言って、そんなこと自分ぢゃわかりません。というか、

「自分、コミュニケーション能力あります」なんていったら、

『こいつ、怪しいな』ってことになりかねません。

 

では、どうするか?

 

エントリシートの書き方で乗り越えるのです。

 

定められた形式のなかで、どれだけ自分のことをアピールできるか?

 

そのためには、各質問項目を関連付け、かつ、他者とのコミュニケーションの具体例を

示さなくてならないのです。

 

①~⑥を関連付けるということは、

具体例=自分の経験を中心に、質問事項にこたえることにほかなりません。

1人でやる趣味ばかりだと、一発で見放されちゃいますよ!

 

【1】関連付けて、各質問事項にこたえ

【2】具体例を中心にして、そこで得たことを書き

【3】かならず、他者と一緒に何かをしてきたという点を盛り込むこと

 

この3点を念頭において、各エントリシートの作成に取り組んでいただきたいものです。

 

 

※エントリシートの内容は、あくまで管理人であるサイの経験によるものです。

変更となる可能性や、全く違った内容になる可能性もあります。参考までにどうぞ。