国立大学法人等職員採用試験 対策 内定をめざせ!

大学職員 をめざす アナタのために

図書系 2次試験対策を中心に 【その3】【概説その2】 国立大学法人等 職員採用試験 図書系 

こんにちは、サイです。

 *2019年9月15日(日)に本文を更新しました(リンク)。

 

まずは「図書館の歴史」と行きたいところですが、

わすれてはいけないことが、ありました!

どのようにして、勉強をしていくのか?です。

 

⑴過去問の重視

⑵とくに知識系問題は、過去問を見ながら、ネットや辞典で調べる

 

の2つが必勝法のようですね。

 

 

 

で、辞典について

図書館情報学用語辞典 第4版と、

図書館情報学用語辞典 第4版

図書館情報学用語辞典 第4版

 

 

最新 図書館用語大辞典

最新 図書館用語大辞典

最新 図書館用語大辞典

 

 は、かならず手元に用意しておきましょう!

 

なぜなら、前回と前々回紹介した

 

 と、

「過去問」の解答はともに、これら事典を参照しているようだからなのです!

【サイ独自調べです!裏どりなどは、ご自身でお願いします。ご了承ください!】

 

で、過去問はどこから確認すればよいのか?

 

こちらからpdfをダウンロードできます。

www.lib.u-tokyo.ac.jp

 

ちなみに、地区は関係ないようですね!

 

たとえば、本の装丁などについては、単純な知識問題ですから、調べて覚えるで一発完了ですね!

 

ではでは、次回こそ、「図書館の歴史」の勉強方法から説明していきますね!

 

*2019年9月15日(日)に本文を更新しました(リンク)。

 

 

 

 

 

 

 

図書系 2次試験対策を中心に 【その2】【概説】 国立大学法人等 職員採用試験 図書系 

こんにちは、サイです。

 

さて、前回お話しした「図書系」についてです。

 

今回は概説です。

次回から、「図書館の歴史」の勉強方法を説明します!

図書・図書館史 (JLA図書館情報学テキストシリーズ 3-11)

 

図書系を選択する方は、申し込み時に意思決定をしなくてはなりません。

倍率も、事務とは異なりますので、一次試験で戦う土俵が違ってきます。

 

もう一つの特徴が、「第二次試験」があることです。図書館学について、専門知識を問われることになります。

 

また、面接も原則、面接官との対面となり、グループ討論などはありません。

(サイ独自調べ。確証はありません。ご注意ください。)

おそれく、受験者数が少ないことが理由だと思います。

 

よくある質問として、「図書館学を専攻していなくても」、あるいは「司書資格をもっていなくても」受けられるか?があります。

正解は、「受けられる」です。

 

ただし、どうしても専門知識が問われるため、勉強することが求められます。

では、どうやって勉強すればよいのか?

 

ざっくり分けると

・図書館の歴史

・図書館の守備範囲(資料と運営)

・分類規則

・検索など(ITを活用したもの含む)

 

の分野について、知識を蓄える必要があるようです。

ちなみに、これらをもう少し難しい言い方にすると……

図書館学概論

図書館資料論

資料組織論

資料利用論

図書館管理論

情報管理論

となり、

 

図書館学概=図書館の歴史

図書館資料論=図書館の守備範囲(資料)

分類規則=資料組織論

図書館管理論=図書館の守備範囲(運営)

情報管理=検索など

 

といった形ですね。

 

司書資格はいらないといいました。その一方で、専門知識を問う「第二次試験」はうけなくてはなりません。

つまり、大切なことは、「図書館の歴史」「図書館の守備範囲(資料と運営)」「分類規則」「検索など」

図書館で行うことについて知識を蓄えればよいということなのです。

 

ここでは、少しざっくり分類しましたが、「第二次試験」の守備範囲はほぼこれで、

問題ないと思います。

サイの独断と偏見です。出来うる限り、調べますが、不備についてはあらかじめご了承ください) 

 

ということで、次回は「図書館の歴史」の勉強方法を紹介します!

乞うご期待ください!

 

どうぞ、こちらの書籍をご準備くださいね!

 

図書・図書館史 (JLA図書館情報学テキストシリーズ 3-11)

図書・図書館史 (JLA図書館情報学テキストシリーズ 3-11)